ナスカの地上絵の4つの疑問を一気に解決!

ナスカの地上絵はどうして描かれたのか
以前その理由をあれこれ考察しましたが、他にも謎は沢山あります。
いつ描かれたのか、誰が発見したのかなぜ消えないのか等など、
知りたい疑問がつきません。
なので、それらの謎を今回一気に解決すべく
まとめて行きたいと思います!

ナスカの地上絵はいつ描かれたの?Misterio de Nazca

ナスカ 陶器

ナスカの地上絵はいつできたのか、それははっきり
とはわかっていません。

しかし、ナスカ文明の陶器などにかかれている
図柄と地上絵には共通している部分が多く、
更に地上絵の付近で見つかった木材などの
分析によってナスカ時代の後半(一世紀~六世紀頃)
であろうと言われています。

ナスカの地上絵を最初に見つけたのは誰?

ナスカ ペルー

「地上に巨大な絵があるんだ」と
その周辺のパイロットの間ではウワサに
なっていたという地上絵の存在ですが、
実際に調べて学会に初めて発表した人は
アメリカのポール・コソック博士です。

その後は、ドイツのマリア・ライヘという女性が
沢山の地上絵を発見し、その保護や研究に
つとめたそうです。

なんですぐ見つからなかったの?

こんな大きくて沢山の絵が地面にあったら
もっとずっと早くに見つかっていそうなものですが、
先程述べたように実は20世紀になるまでちゃんと
発見されてはいませんでした。
ナスカ文明は7世紀ごろに歴史から姿を消し、
また後にスペイン人がアンデス地帯を征服したときも
ナスカには全く興味がないようで、いちいち調べることも
されていなかったからのようです。
まあ、征服者からすれば砂漠の乾燥地帯には
何も価値を感じないのも仕方ないことかも知れませんね。

どうして地上絵は今も消えていないの?

土の上に描いた絵なんて、普通なら数日で消えそうなものです。
ナスカの地上絵はその線の深さが5センチもありません。
しかし、ナスカの地上絵は現在でもはっきりとその姿を現しています。

1000年以上たった今でも消えない秘密とはなんでしょうか?
その最大の鍵となるのが、まず極端に雨が少ない乾燥地帯であること
さらに地表近くに空気の層があるので、これが絵を風から
守る役目をしているところです。

特殊な環境が重なり、地上絵は消えずにすんでいるのですが
なんとなく理由がわかってもやはり不思議になりますよね。

勿論この絵の価値を知り保護しようと思う人が居ることも
大切なポイントの一つだと思います。

最後に

色んな環境や状況が重なって
ナスカの地上絵は今も存在していることがわかりました。
しかし理由がある程度わかっても、やはりその神秘的な
謎の魅力は消えませんね!
謎が多ければ多いほど、あれこれ想像が湧いて
楽しくなります。

photo:Rafcha  Travis  Dennis Jarvis


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